時は１９６４年、主人公スネークは協力者であるＥＶＡから一丁のカスタムガバを受け取り、以降物語の終盤までこの銃を愛用していました。
さっそく作ってみたのがこちらです。
製作記は「もっと読む」からどうぞ。（長文注意！）
製作を開始したのは２年前の１月、パーツ構成や加工方法がまとまったのでマルイのガバメントを導入しました。
諸事情により使用するスライドは余剰となっていたＭＥＵのを使用することに。
ここで今回の加工のポイントをさらっとまとめます。
１ 「鏡のように磨き上げたフィーディングランプ」
～給弾時にジャムることは考えにくいのでパス
２ 「強化スライドだ」
～がんばって加工します（笑）
３ 「フレームとの噛み合わせをタイトに云々…」
～特にスライドのがたつきはないのでパス
４ 「サイトシステムもオリジナル」
～がんばって作ります。
５ 「延長したサムセフティ、リングハンマー」
～安価なハイキャパ４．３用を流用
６「トリガーも…」
～自作ぅ
７「それだけじゃない、ほぼ全てのパーツが…」
～グリップを木製に、ＳＰハウジングはＭＥＵのストレートタイプ、などなど…
といった感じで進めていきます。
リアサイトは完全にゲーム上のオリジナルなので、画面を見ながらどんなものにするかイメージを固めます。
これを前後左右計４箇所…あー、もうやりたくない(笑）
スライドの 塗装なんですが、ネット上で同じ銃を製作されている方々は側面をシルバーに塗っているようです。
しかしゲームの画面で見てみると、どうも完璧なシルバーというよりは、やや青みがかった半つや消しシルバーといった感じでして…
これを再現する塗料をいろいろ試した結果、スライド側面をメディコムの「アイアンブライト」で塗装して磨くといい感じになりました。
実験台になってくれたエアコキのガバメント君です。
かなり白く光って見えますが、実際にはやや青みがかった感じの色です。
さて、製作も大詰めです。
指の短い自分でも引きやすいよう長さを調節してます。
え？磨き方が汚い？まぁまぁそんなこといわずに（笑）
これだけでぐっと握りやすくなります。
そして無事塗装を終え、完成までに約２年弱かかってしまいました。
では完成ギャラリーをどうぞ。（嬉しくてガチャガチャしすぎて塗装剥げてます…）
ん？木製グリップが削られていない？？
いいんです、私はＣＱＣができないですから(笑）
8 件のコメント:
サイレンサーは何を使用しましたか？
匿名さん
返事が遅くなり申し訳ないです。
サイレンサーはPIインダストリーというメーカーの「CENTURY SERIES ステルスサイレンサー」というものを使用しています。
グリップは削らないのですか？
僕はどう削ればいいかいまいちわからないので
手順だけでも教えていただければ幸いです・・・
匿名さん
ナイフと一緒に構えるつもりがないため、あえてスネークが入手した時点（削る前）の姿にしてみました。
グリップの削り込みに関しては他の方の作成したスネークマッチが参考になるかと思います。
「1911 グリップ 削りこみ」でgoogle検索すると出てきますよ。
あの、スネークマッチを作るときに必要な材料と、必要な道具を教えてください。
お願いします。
匿名さんへ
まず、コメントを投稿される際には「名前/URL」を選択してニックネームで書いて頂ければと思います。
必要な材料と道具をお知りになりたいとのことですが、本文中に一通り書いたつもりですので、よく読んだ上で具体的に分からない点を聞いていただければと思います。
また、私の作例が必ずしも正解とは限りません。
他の方が作ったスネークマッチもネット上でたくさん公開されていますので、それらを参考にした上でどのような作り方をしたら良いかをご自分で考える事が、プロップモデルの製作の楽しさではないかと私は考えます。
ロングタイプのスライドストップはMEUのですか？ハイキャパのですか？
匿名さんへ
ロングタイプのスライドストップですが、Laylaxのハイキャパ用を購入しました。
ですが、1911/MEUのスライドストップとハイキャパではマガジンフォロワーに接触する部分の形状が異なるようで、弾切れになってもなかなか作動してくれません。
Anvilというメーカーから1911/MEU用のロングタイプスライドストップが発売されているようですので、そのうち交換したいと考えています。
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