前々回の記事でチラッとだけ紹介した外装だけβスペツナズですが、そのままでは可愛そうなので、中身を別途購入して使えるようにしてみました。
これにより、銃身+ハンドガード部分はノーマル長とクリンコフサイズ(β)、レシーバーからストックは通常の固定ストックとルーマニアタイプの折りたたみタイプのそれぞれ2種類ずつが手に入ったことになり、ハンドガードなどの換装を含めると目的に応じて4通り以上のAKを作り出せるわけです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、表題のカービンサイズの話です。
先の画像の右下のように、βスペツナズはハンドガード長が非常に短いため、全体がアンバランスに感じていました。
それならいっそのことノーマルハンドガード+βのフロント周りでカービンサイズを作ってしまえ!!
とやってみたのがこちらです。
レシピは以下のとおり。
○材料
・ベータスペツナズフロント周り一式
・AK47のハンドガード
・AK47のガスバイパス部に入ってる六角棒(パーツ番号AK15「六角支持材」)
・AK47ハンドガード先端のキャップ (パーツ番号AK17「フォアエンドバンドセット」の前の方)
○つくりかた
・フロント周りを分解します。この時、アウターバレルを固定している部品(パーツ番号AK19)を外しておきます。
・AK47ハンドガードの長さに合わせてアウターバレルを引き出し、パーツAK19が当たる部分に穴を開けます。
・パーツAK15の六角棒も同様に、ハンドガードの長さに合わせてカットします。
・インナーバレルは元々マズル部分で固定されていたので、このままでは宙ぶらりんです。ビニールテープなどでアウター内部に密着させます。アウターがぐらつけば精度が落ちる可能性があるので「フリーフロート」にするのもありですが(笑
・ パーツAK17のうち、βのフロントサイトと干渉する部分を削ります。
そして全てのパーツを組み上げて完成!!
全体的にコンパクトながら、βに比べて長いハンドガードのおかげで、光学サイトやフォアグリップも取り付け可能です。
2 件のコメント:
ヴェータ八年前購入者です。素晴らしい研究です。感動しました。近いうちにak47用のぱーつを注文してやってみます!他の日とにもサイト教えさせてください。
こんばんは。
コメント頂きありがとうございます。
他の方にも教えていただいても結構ですが、サプレッサーなどを銃口に取り付けるとアウターが多少グラつく点と、本文中でも記載しました通りインナーバレル先端をきっちり固定する方法がないため、精度に不安がある点をご了承ください。
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