きっかけはほんとに何気ないところから。
ネットサーフィンをしていてたまたま見かけた一枚の写真でした。
非常にシンプルなのに機能美を感じるストックに目を奪われたのです。
そして「この銃がほしい」と思い、オークションでUFC製のストックを発見して製作にいたったのでした…
(注:当時はAK47とAK74の違いすら知りませんでした。写真は小口径のAK74系列です)
ベースはマルイの純正のAK。
ストックが斜め下を向いているせいで、よく言われているようにやや構えにくいです。 しかし首周りの剛性は高く、命中精度も非常に良好です。
取り出したりまするは…
UFC製ルーマニアンストック。
スチール製でオイルまみれ、メカメカしい匂いがプンプンです。
追記:「ルーマニアン」という表現をしていますが、もともとは東ドイツで開発されたストックのようなので「東独ストック」という呼び方が正しいのかもしれません。
ただし、今回はルーマニア仕様を目標にした、ということで「ルーマニアンストック」と書いています。
早速、AKのストック周りを分解します。
真ん中に写っている金属パーツは、純正の固定ストックを取り付けるためのパーツなので外します。
このルーマニアンストックはフレーム後端の平らな面をプレートをはさんでねじ止めする構造なので、フレーム側の突起が邪魔でした。
なので…
鋸でぶった切ります。
時には思いっきり!も大事です(笑)そして…
合体!!
見事にぴったりの角度で装着できました。
早速本体を組み上げる…その前に…
手元にあったβのフロントサイト&ハイダーとAKのハンドガードで遊んでみました。
中身ないですけど…
こんなカービンサイズもいいなぁと思いつつ写真を撮ったのでした。
ラージバッテリーからAKバッテリーに変更するために、配線をAKSの方式に変更したり、メカボと干渉する部分を削ったりと、組み上げは一筋縄ではいきませんでしたが、結局、馴染みの模型屋のお世話になり無事完成!!
構えてみると、肩にフィットする素晴らしいストック。
邪魔なときは、くるっと横に折りたためばコンパクトに。
このままでもセレクターの操作を邪魔しないように考えられた実に合理的なストックなのですな。(左に畳めばいいじゃん、とは突っ込まないで…)
その後、様々なマイナーチェンジを繰り返し、サバゲでメインウエポンとしての活躍を続けるのでした…。
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